カテゴリ:家具  器 Mobilier( 29 )

漆 酒器 注器   

c0053351_19474774.jpg実際に手で、木を削ることで見えてくるもの。
木曽の森や山、風土の延長にある、木曽との連続性のあるモノづくりをしたかった。
そこで
実際の制作については行なったことは、
生地は、自分で地元の山の中に入り切り出してきました。
まず生地になる木の生息する森を知りたいという理由で。
制作は、ペーパーワークやコンセプトではなく、
山に入って実際にどの木を使うか?
山中の森のに入り切り出し、現場で想像しました。
私にとって木曽の器は、地元の木でなければなりません。地元の漆でなければなりません。
今回、制作に関しては、そのプロセスを最重要視しています。
漆の器においては、生地やプロセスは見えにくいのですが、酒がそうであるように、酒器も、風土やその土地への密着が最も重要と考えています。

具体的には、カタチは、『枝にくぼみを付けることで器になる。』くらいのデザインをしました。
例えば、『森の中で、自然な木の切れ端を削りそこに酒を注ぐイメージ』を大切にしました。
会議室や工房じゃなくて湿度のある森の中で考える。カタチは森の中にある。
また、同時に器の原点をも作りこんでみた。
頭で意図した形や色よりも木曽の土地にある風景、土地、森、(=風土)の延長に器を表出したかったのです。そのことにつきます。酒が風土と切り離せないように。
漆の技法など意図的なことは極力抑えてあります。難しい、複雑な表現は出来るだけ避けて最も基本的な塗りで仕上げてあります。色も墨の色、ベンガラなど古くからあるものです。

2013年2月14日〜16日
東京、六本木 アクシスギャラリー
SHIKKI de SHUKI2013に出品します。 

参加作品は上記の作品じゃないのですが、この時作った別の器を出品します。

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by pitchounet | 2013-02-09 17:03 | 家具  器 Mobilier

鏡 mirror (銅、真鍮、蒸着ミラー)

c0053351_2144250.jpg小型のミラーです。
3枚の銅板はリベットで接合してます。
それを上下の真鍮が支えています。これもリベット接合。
そもそも柔らかい銅板。熱をかけると鈍っちゃうので、リベットがベスト。
かしめて頭はヤスリで仕上げ。
銅板は、酸化膜をつけて赤銅色にしてあります。
青錆も出てきていい感じになてきました。
ミラーは光学部品の高性能です。映りすぎます。

銅は好きな素材のひとつです。
暖かく、柔らかい。

壁に掛けて飾って楽しみたいです。
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by pitchounet | 2013-01-21 21:10 | 家具  器 Mobilier

燭台 candle stand     (銅、ガラス  copper,glass)

c0053351_13242100.jpg銅板を鍛造して各パーツをロウ付して作ってあります。
銅の色は、赤銅の仕上げをしてますが、
今は硫酸など危険物が簡単に手に入らないので作れません。
これを作った頃は薬局で薬品が買えました。
時代の変化で犯罪が増えたからです。
美術をするものにとってはありがた迷惑な話です。
ガラスは、ブラストのすりガラスにしてあります。


大量生産でなく手作りならば、
ディエゴジャコメッティ(彫刻家:ジャコメッティの弟)の装飾美あるインテリアアートに魅力を感じます。
彼の作品は、パリのピカソ美術館で、普段使いに観客に使われてますが、贅沢な空間ですね。


銅は、内側に腐食しないので、酸化膜を自ら作り、永遠に残ってしまいますね。
永遠の強い素材でもある。


LED照明でなく、人類が生まれて時からある、たかが燭台ですが、、、、
これでラスコーやアルタミラの洞窟探検には似合いそうです。
こういう未来はどうでしょうか?
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by pitchounet | 2013-01-20 13:25 | 家具  器 Mobilier

木製電線ドラム

c0053351_1953388.jpg貴重な木製電線ドラムがやってきました。デッキに似合います。
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by pitchounet | 2012-06-20 19:55 | 家具  器 Mobilier

漆 urushi  注器 Japanese lacquer

c0053351_2144359.jpg木地:コウヤマキ
漆:すり漆

サイズ3cm(h)20x5

木曽5木のひとつのコウヤマキをつかった酒を注ぐための器。
すり漆で仕上げてあります。
ビンからじゃ味気ない。
内側には段差があり、酒を入れた時の遊びがあります。
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by pitchounet | 2011-10-01 04:02 | 家具  器 Mobilier

漆 urushi  酒器 Japanese lacquer

c0053351_2051304.jpg木地:ヒノキの枝
漆:塗りうるし、すり漆(外側)
サイズ:12cm(h)xФ8

大木から生えるヒノキの枝をそのまま使い器にした作品。
重量、安定感ともずしりと重く、安心して飲めます。
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by pitchounet | 2011-09-30 20:57 | 家具  器 Mobilier

漆 urushi  酒器 Japanese lacquer

c0053351_21133282.jpg木地:朴の木
漆:ベンガラで着色。
サイズ:2cm(h)x7x4

非対称の酒器です。
木曽地方では、朴の木は、大きな葉は、器のように使います。
軽く、繊細に持って飲んでみたいです。
ちょっとした肴を盛るのもいいかも。。。
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by pitchounet | 2011-09-30 06:03 | 家具  器 Mobilier

漆 urushi  注器 Japanese lacquer

c0053351_17411316.jpg酒を注ぐために作った器です。
生地:栗の木
漆:外側に松煙墨、内側は黒の塗りうるし。
サイズ:8cm(h)14x6

ノミを大胆に使い勢いを出しました。
内側は光沢で酒を入れるとゆらゆらと光ります。
冷たく冷えた冷酒なんかおすすめです。
木の厚みもあるのでガラスなどより温まりにくいでしょう。

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by pitchounet | 2011-09-29 17:49 | 家具  器 Mobilier

漆 urushi  酒器 Japanese lacquer

c0053351_2041061.jpg木地:ヒノキ(木曽、上松)
漆:松煙墨にて黒漆
ヘギ
サイズ:12cm(h)x6x4

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表面はナタで割って、
ヘギ仕上げとしました。
ヒノキの自然な繊維の動きが、手にフィットします。
非対称。
木のもつ勢いも造形要素です。
内側は、ノミにて卵形にくり抜き、外側より若干光沢をつけています。
黒は、松煙墨を漆に混ぜて、墨の黒に仕上げています。

枝をえぐりそこに酒を注ぐような素朴な酒器です。
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by pitchounet | 2011-09-27 20:17 | 家具  器 Mobilier

酒器 漆 グループ展 SHIKKI de SHUKI 2011

c0053351_20262380.jpg会場のお客様と記念撮影!!!!
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by pitchounet | 2011-09-24 20:27 | 家具  器 Mobilier