カテゴリ:画材、道具 art material( 4 )

木炭 : 箱の好き嫌いで選んでもok。 芸術はマインド。

c0053351_1071741.jpg木炭は、いろいろな木の種類があるが、ヤナギがポピュラーだ。柔らかく濃い。明暗の幅があるのと描きやすい、つまりなめらなので扱いやすい。ということだ。
いつもは日本製の(実際はどこで作ってるのか知らないが)伊研を使う。holbeinはOEM?
ところで、UKのW&Newtonと比べてみた。もちろん同じヤナギ。
若干、W&Newtonは、濃い印象を持つ。 実際どの木炭を使うのが自分に合うか?なんて域に達するには、相当数描かなきゃわからないだろう。
自然物、これ以上原始的な太古の道具はないだろう。PCの正反対の道具。
手で紙に刷り込み、指で押さえ込み、ガーゼで整え、パンで消す。これは消しパン。食べるのは食パン。安いパンが油分が無くていい。
木炭の箱のパッケージデザインも癒し系で独特だ。いろいろな木炭を使ってみたくなる。ルネッサンス期から多くの巨匠たちが使っていた道具と同じと思うと不滅の筆記具、画材である。人類の祖先も炭で岩に描いただろう。
木炭をオフィス、ビジネースシーンで使ったらどうなるだろうか?と思いを巡らすのも創造的だ。
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左=W&Newton
右=伊研(上の左から2番目) W&Newton
たいした差じゃない。箱の好き嫌いを優先して心を熱くしたほうがベター。
芸術はマインド、スペックじゃどうにもならない世界。



c0053351_11363027.jpg鉛筆から芯を抜くと書けなくなるが、
木炭は、芯を抜くと書けるようになる。
不思議な構造も秘めている。

芯抜きは、描く前の儀式としても楽しめる。
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by pitchounet | 2013-01-26 10:38 | 画材、道具 art material

木製野外イーゼル カバザクラ

c0053351_20407.jpg野外で絵を描くときに必要なのが野外イーゼール。 
こだわりは、木製です。 
アルミよりもやっぱりイーゼルは木製が好きです。
使い込むほど味がでる。古くならない定番。
このイーゼルは200〜300年の年齢の木曽のカバザクラで出来ています。
めずらしく国産です。
塗装はなく木目が見える仕上げ、そこがいいのです。
金具は、昔は真鍮でしたが、今は鉄にメッキ。ちょっと残念です。
固定ネジも真鍮から鉄;プラスチックになってしまいました。
20年前に使っていたイーゼルは朱利ザクラという材料でした。
朱利ザクラのほうがちょっと軽いのですが今は手にはいりません。
骨董品をさがすのみです。
描き終わってイーゼールについた絵の具を拭き取るのもいいものです。
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by pitchounet | 2012-09-24 20:17 | 画材、道具 art material

パレット

c0053351_2191995.jpg作品作成中のパレット。
色が混乱してきたら洗う。
混ぜる場所がなくなったとき洗う。
描く区切りをつけるときに洗う。
色がにごってきたら洗う。
洗い、新しい絵の具を出すときすこし新鮮な気持ちにもなります。
常に買ったときのまっさらなように0設定はしない。
なぜならば、水さえあればサッと描けるタイミングに入れるように。
パレットの色に呼ばれるときも多くある。
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by pitchounet | 2008-10-07 21:17 | 画材、道具 art material

制作風景

c0053351_18113864.jpg今回の制作には大工道具も使います。
材料を切って、
木工用ボンドで接着。
構成。
彩色。
再び切って
接着
彩色。
中学生の図工レベルのテクニックで十分です。
要はバランス。イメージ。

どこを切ろうか?
切ったら戻せないが、直感的にやる。
シュミレーションなんていらない。
失敗したらまた作る。
身近な素材ではじめてみよう。
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by pitchounet | 2007-09-10 18:10 | 画材、道具 art material