冬。石油ストーブの部屋では、ヤカンが、ゆらゆらと水蒸気を出し続けてます。
循環型社会とかよく聞きますが、ストーブの上のヤカンは循環器のようで面白いですね。 心、ほのぼのとする工業製品の代表でもあります。そのさまは、蒸気機関を連想させるし、愛嬌のあるスタイリングです。 空気中を目に見えない小さな水蒸気で満たしていきますね。 部屋が水蒸気で包まれます。 ほんわかと。。。。 このように定まった形がなく、蒸気のようにゆらゆらと動的に循環している社会が理想の循環型環境ではないか?と思ったりもします。 ヤカンの水蒸気活動は、自然の循環の一部が象徴化しているためでしょうか?興味をそそられます。 そんなことないですか??? そいいうことで、久々に版画。ストーブの上のヤカンを銅版画で刷ってみました。 LOHAS。 水蒸気の時代。ヤカンと犬。 紙:いづみ。 インク:シャルボネ 濃紺 腐食10分+5分
by pitchounet
| 2012-02-20 17:21
| 版画 gravure sur cuivr
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